9月1日、今日はどんな意味を持つ日なのでしょうか?
「防災の日」を始め「キウイの日」などユニークな記念日もあるようです。
このページでは、、9月1日は何の日?防災の日・キウイの日・誕生石・誕生花・雑学まとめと題して、9月1日の記念日・誕生石・石言葉や花言葉に加え、ちょっとした雑学も交えてお届けします。
日常の話題や学びに役立つ情報が満載ですので、1日を始めるヒントとしてご覧ください。
9月1日は「防災の日」「キウイの日」
9月1日は、「防災の日」や「キウイの日」など生活や食に関することまで、幅広い記念日が制定されています。
ここからは、9月1日に制定された記念日の由来などを詳しく紹介していきますね。
防災の日

防災の日は、1960年(昭和35年)に閣議で決定され、翌1961年(昭和36年)から全国で実施され始めました。
これは、1923年9月1日に関東大震災が発生(マグニチュード7.9)したことを忘れず備える日として制定されたものです。
現在は「防災の日」である9月1日を含む8月30日から9月5日までの1週間を防災週間(ぼうさいしゅうかん)として、学校や企業で避難訓練が実施されることが多くなっています。
キウイの日

キウイの日は、2006年(平成18年)にニュージーランド産キウイフルーツを扱う企業のゼスプリ インターナショナル ジャパン株式会社が制定しました。
夏の厚さが残る時期に栄養たっぷりのキウイを食べて元気に過ごして欲しいという思いと「キュー(9)イ(1)」の語呂合わせから、9月1日がキウイの日となりました。
実は、9月1日だけではなく1月19日も「キウイの日」と制定されています。
語呂合わせで「11(いい)9(キウイ)」ということで、全国果樹研究連合会が制定しました。
この時期は、ニュージーランド産から国産キウイの流通に切り替わる時期で、ビタミンCや食物繊維が豊富なキウイを食べて風邪予防などに役立ててほしいという願いが込められているそうです。
9月1日の誕生石と石言葉
誕生石といえば月ごとに決められていることはご存じだと思いますが、実際には日付ごとにも意味や願いが込められています。
9月1日の誕生石と石言葉をチェックしてみましょう。
9月1日の誕生石はタンザナイト

宝石名 | 石言葉(意味・象徴) |
タンザナイト | 希望・神秘・知性・冷静 |
タンザナイトの特徴
タンザナイトは、「多色性」と呼ばれる性質から見る角度によって色が変わる特徴があります。
また自然の光の下では青色だが、白熱灯の下では濃い紫のように見えるといった「二色性」の特質も併せ持っているのです。
タンザナイトの由来
タンザナイトは、1967年にアフリカのタンザニア北部にあるメレラニ鉱山で発見され、正式名称はブルーゾイサイトといいます。
後にティファニー社の代表取締役社長となるヘンリー・B・プラットは、このブルーゾイサイトをとても気に入り、より魅力的で流行に合った名称ということで「タンザナイト」に名称変更しました。
タンザナイトの青紫色とキリマンジャロの夕焼けを重ね合わせ「タンザナイト」にしたとも言われています。
いずれにしてもティファニーの社長が惚れる宝石、いつか本物を見てみたいですね。
9月1日の誕生花と花言葉
誕生日に誕生花のプレゼントなんて素敵ですよね。
ここでは、9月1日の誕生花と花言葉をご紹介します。
プレゼントの参考にしてみてくださいね。
誕生花と花言葉

誕生花 | 花言葉 |
オニユリ | 賢者・富と誇り |
キキョウ | 従順・永遠の愛・誠実 |
スパティフィラム | 清らかな心・上品な淑女 |
由来と豆知識
・スパティフィラムの花言葉である「上品な淑女」「清らかな心」は、仏炎苞を含めて花が真っ白であることが由来です。
・キキョウの花言葉は、星形の花びらと青紫色、控えめな美しさが由来となっています。
また、キキョウは古代中国で薬草として重宝されたそうです。
・オニユリは、鮮やかなオレンジ色と斑点模様が特徴です。
また、古代から高貴な花とされ、堂々とした姿が「威厳」を表現しています。
9月1日は何の日?まとめ
・防災の日
・キウイの日
・誕生石:タンザナイト
・誕生花:オニユリ・キキョウ・スパティフィラム
明日も「今日は何の日?」をチェックして、よりよい1日にしてくださいね。
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