今日9月7日は、CMソングの日・クリーナーの日など、ユニークな語呂合わせにちなんだ記念日がいくつも制定されています。
また、この日を彩る誕生石や誕生花も、知れば知るほど奥深い魅力がありますね。
ここでは、9月7日は何の日?CMソングの日・クリーナーの日・絶滅危惧種の日・誕生石・誕生花のまとめと題して、9月7日にまつわる記念日・誕生石・誕生花をご紹介します。
ぜひ、参考にしてみてください。
9月7日は何の日?
9月7日はどんな記念日が制定されているのでしょうか。
日常に身近な「CMソングの日」や「クリーナーの日」など、思わず話題にしたくなるトピックが揃っているようです。
それでは、一つ一つ紹介していきます。
CMソングの日

9月7日は「CMソングの日」です。
1951年(昭和26年)9月4日、日本で初めてのテレビCMが放送されました。
その際に流れたのが「CMソング付き」の広告だったことから、この日が「CMソングの日」とされています。
この時の放送局は日本テレビ、放映されたのは服部時計店(現在のセイコー)の広告でした。
CMソングは単なる宣伝ではなく、音楽として多くの人に親しまれ、後にヒット曲として独立する例もあります。
今でも昭和や平成の懐かしいCMソングは、世代を超えて語り継がれていますよね。
9月7日は、そんな日本の広告文化の節目を振り返る大切な日といえるでしょう。
クリーナーの日

「ク(9)リーナ(7)」の語呂合わせから、9月7日は「クリーナーの日」にも制定されています。
清掃用品メーカーや関連団体によって「家庭や職場を快適で清潔に保つ大切さ」を広めるために設けられた日です。
掃除機や洗浄器具など、生活を清潔に保つための製品に感謝し、その普及を広めることを目的としています。
近年はロボット掃除機や高性能フィルターを搭載した空気清浄機など、新しい「クリーン技術」が登場し、掃除のあり方が大きく変わりつつありますね。
9月7日は、家庭や社会における「清潔」の大切さを改めて考える日といえるでしょう。
絶滅危惧種の日
9月7日は、オーストラリアでは「絶滅危惧種の日」です。
1936年9月7日にオーストラリアの動物園で飼育されていたフクロオオカミの最後の一匹が死んでしまい、絶滅してしまった日であることが由来となり、60年後の1996年に制定されました。
動物や植物などの絶滅危惧種を未来にかけて保護していく必要性の理解を呼びかけ、そういった保護活動をしている人々を称えることを目的としています。
日本には該当する記念日はありませんが、環境省では日本国内に生育する野生生物の絶滅の危険度をまとめたレッドリストを作成し、保全活動に活用しているそうです。
9月7日の誕生石と石言葉
誕生石といえば月ごとに決められていることは、よく耳にすると思いますが、実は日付ごとにも意味や願いが込められているんですよ。
9月7日の誕生石と石言葉を見てみましょう。
9月7日の誕生石と石言葉

誕生石 | 石言葉 |
ラピスラズリ | 真実・友情・幸運 |
ラピスラズリの特徴と由来
ラピスラズリは、鮮やかな群青色に金色のパイライトが散りばめられたような美しさを持つ天然石です。
古代エジプトでは「聖なる石」として装飾品や護符に使われ、クレオパトラも愛用したと伝えられています。
また、粉末にして絵具「ウルトラマリンブルー」としても用いられ、ルネサンス期の絵画には欠かせない存在でした。
9月7日の誕生花と花言葉
誕生日に誕生花のプレゼントなんて素敵ですよね。
ここでは、9月7日の誕生花と花言葉をご紹介します。
プレゼントの参考にしてみてください。
誕生花と花言葉

誕生花 | 花言葉 |
ミソハギ(禊萩) | 「愛の悲しみ」「慈悲」「愛の誠実」 |
ヒガンバナ | 「情熱」「再会」「あきらめ」 |
リンドウ | 「正義」「誠実」「勝利」 |
豆知識
◎ミソハギは名前に「ハギ」とつきますが、実際にはハギの仲間ではありません。
湿地や川辺などに多く見られ、古くから「水辺の花」として親しまれてきました。
また、お盆の時期に仏壇や墓前に供え、水を浄める役割を担うとされているため、「精霊花」とも呼ばれています。
花言葉の「愛の悲しみ」には、お盆で先祖を思い出す気持ちが重ねられているのかもしれません。
◎ヒガンバナは毒性を持つ植物としても知られていますが、その鮮やかな赤色は昔から墓地や田んぼの周りに植えられ、害虫から作物を守る役割も果たしてきました。
◎リンドウは薬草としても利用され、健康や長寿の象徴としても親しまれてきました。
今日は何の日?9月7日のまとめ
記念日:CMソングの日、クリーナーの日、絶滅危惧種の日
誕生石:ラピスラズリ
誕生花:ミソハギ(禊萩)、ヒガンバナ、リンドウ
明日も「今日は何の日?」をチェックして、よりよい1日にしてくださいね。
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